バンコク@タイ王国 2015.10 2日目 (2/2)
そう言えばの MBK.
フードコートを後にしフロアを降りつつ,気になると言って寄り道した店のひとつ,『ロフティバンブー』.ここで予定外の買い物を.
ネットで斜め読み程度に目にしていたこのショップの背景については,その "さもありなん" なお話ゆえ,とりわけ興味も湧かなかったのですが,見ているうちに面白いかな,と思わず購入.自分用ではないですが.
そんなこんなで,ただ付いて行っただけの方が買い物をすると言う.
ちなみに,タイ? バンコク? ではなのでしょうか,買い物でクレジットカードを使えるのは,500 BT 以上でないと,というケースに度々遭遇.
こう言うのは常識とまでは言わずとも多いのかしら.
このエリアは終了,と言う事で "そろそろ" な晩ご飯の事も頭に入れつつ,寄り道しながら訪れてみたい店へと移動開始.
BTS サイアム Siam / สถานีสยาม 駅へ.
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バンコク@タイ王国 2015.10
初心者ゆえ,日本に居ては見えないだろう個人的に,ちょっと面白いなと思ったタイランドの姿.;
- バンコクの鉄道 BTS の発券機はお札が使えない.硬貨のみ.*1
お札で切符を買うためには,窓口に行く必要があります.何気不便. - 切符は列を成してまででも,発券機ではなく窓口で買う人達の方がデフォっぽい.
前述,発券機では札を受け付けない BTS は理解できますが,MRT はなぜ? - エスカレーターのスピード速い.
個人的には好都合ですが. - 道路は基本,歩行者になかなか厳しい.
中央分離帯は横断歩道を遮り,歩行者向けの信号が無いことが少なくなかったりする. - 歩道橋の上り/下り口は,単一方向.
かったるい時,これがかなり利く. - Google Map のナビゲーションではバスのみ.
BTS や MRT などは引っ掛かってこない. - みんな,スプーンとフォークを実に器用に使って食事をする.
鶏の骨を上手に処理しているのにはステキだなと思いました. - みんな,美味しそうなものを頼む.
テーブルに並べる料理は,どれも旨そうなものばかり.当たり前と言えば,当たり前と言われるかもしれないですが,日本での体験を思い起こすとその確率は素晴らしい. - 客が席に居る間は,皿を下げない.
これは結構いいことだと思いました.食べてるそばから未だあるのに下げられたりするのって気分悪くさせられること結構ありますし,自分が何を食べたかを把握するのにも助かる. - タクシーは1000バーツ札使えないと言うのは本当.
運転手は普通にお釣りを持っていない.
*1:全ての駅かはわからないけど,使った駅は皆そうでした.
西伊豆 土肥温泉@2013.12 3日目(2/2)
最終日、前回の続きとして。
恋人岬
金山以上に、いくら観光でも絶対行きたくない行くわけないと思っていたこちらへ寄ることに。
平静は、動くモノすべて壁どーんっ!! の妄想に助けられながら数回程、白目で冷たくシャッターを押す。
「自分は気が触れたんだ、自分は気が触れたんだ、..」と呟きながら、
幽体離脱状態で、ゲンナリと適当に道なりに園内(?)へ歩いて行く。
...と、おじいちゃん、おばあちゃんがタムロしてらっしゃる。
数人のおじいちゃん達がパイプ椅子に地元感たっぷりでおしゃべりをしている。
正直、ちょっと面倒臭いんじゃ、と距離を保とうとしていたら、元気の良いお母さんに声を掛けて頂く。
何と、おしるこかシシ鍋を振る舞ってらっしゃると。...!!!
もうこれ以上詳細は触れませぬ。
そして、この一番底辺だと思っていた、この恋人岬で出会った出来事が一番楽かった、と(笑
簡単に、安い表現かもしれませんがorz、こういう驚きが旅の醍醐味であります。
つか、シシ鍋、サイコーです。
地元の皆さん、ほんと、ご馳走さまでした。
美味しかったです。そしてとっても楽しかったです。
元気で楽しい現場もこっそりw
黄金崎
富士山が見えていた。
太田子海岸
ここも夕日が何とからしいです。
何とかの賞、パネルの説明に目は通したのですがタイトルからして殆ど忘れた(笑、をとったガラス製の彫刻が置いていて。
"コラポレーション" どうのこうのとかって「あ〜ありがち」と思って見ていたら、海に浮かぶ岩を見ていて、なるほどと。そのオブジェの形はどうやら、その岩の一つを象ったものらしく、しかも空いた穴から海を覗くと、そのターゲットの岩がちょうど捉えられる、と言うトリックがあるみたい。
間違った勝手な解釈かもしれませんが(笑
一枚、そんな感じたアングルで捉えてみました。
あと、魚みたいな形の雲が面白いな、と思ってそれも。
堂ヶ島、天窓洞
場所、分かりにくかったです。
こちらも商売っ気こんもりの場所です。
ちなみに、理由は説明されませんでしたが、遊覧船? は出てませんでした。
あとサービスの昆布茶が美味しかった。
そしてここを折り返し地点とする。
Dunckel
時間を見つつ、寄れそうだ、と言う事で気になっていたパン屋さんへ立ち寄る事に。
買う気満々で伺ったのですが、どれもフルのサイズしか残っていなく、カットしたものやハーフサイズはすべて売り切れてしまっていました。
最後の最後まで迷ったあげく、小振りのナッツとか入ったものを購入しお店を後に。
晩ご飯
寿司を食べました。
色々迷ったけど、'沼津魚がし鮨 流れ鮨' と言う所に。
都内にもお店在るみたいですが、直送元の沼津に在るってことは? に期待してwww
そして、ミーハーにベタで軍艦ネタが溢れ漏れている、"こぼし" と言うのを体験しておく。生シラスと生サクラエビ大盛り。
食べ終わっても、こぼれた分をツマミに呑めるのが良かったりします。
他色々食べて、思った以上に安く、かなりコスパが良かったです。
あ、自分の選択で初めてフグと言うものも握りですが食べました。
終了
と言う事で、バタバタの伊豆終わり。
これが今回の戦利品。やっぱ国内旅行は自炊が楽しい。
条件が揃えばの話ですが。
はい、おしまい。
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西伊豆 土肥温泉@2013.12 3日目(1/2)
最終日。
今日は朝からイー天気。
朝のお風呂を済ませ、朝食の準備。
夕日を見れない日に限っての晴天に自嘲的に笑う。
今朝はチェックアウトしなければならず、そう余裕もないので、
余ったパエリアのスープをベースに、スープを用意する程度に。
あと、宿のお父さんに頂いた、ポンカン。
ここで昨晩、就寝前にきちんと後片付けした事に気付き、それを誰も憶えていないと言うこれまた驚愕の事実(笑
簡単に腹に入れ、
09 時ぐらいに宿を後に。
宿の人は、まだ寝てらっしゃったのか、受付あるエントランスはクローズ状態(笑
干物屋さん 水天丸水産
イカの一夜干しを買うことに。
お店のお母さん、憶えててらっしゃったのか「昨日、そこで干してたやつだよ」と。
それぞれ 2 枚組になっているらしく、それをシェアすることに。
で 1 つ購入。
旗が立っているの見て、お店の名前があるのを知る。
'水天丸' とな。店の構えから地元でひっそりやっている感じの印象でしたが、後でネットに引っ掛かったのを見たら、そうでもなくテク使って結構きちんとやってらっしゃるご様子。
土肥特産市 ありがとう
早い時間なので覗いてみることに。
今回は沢山の商品が並んでいる。やっぱりこうだと楽しい。
色々と安くて、色々欲しくなる...
こちらが物色している間にも、お婆ちゃんたちが野菜やらキノコ類、干し柿や梅干しなどの加工品などを詰め込んだパレットや籠を持って出入りしていて、直接並べていく。
気になった、乾物セットと、ちょうど無くなっていたローリエと作った方の違う梅干し 2 パックとゆかりを購入。
乾物セットは茶袋にパックされていて、何が入っているか楽しみ。
ここで、宿にタンブラー忘れたの気づき、振り出しに戻る orz
あ、そうそう、ここの沢庵、すんごい好み。美味しかった!
再び 土肥金山 売店
もう一度寄って行っておきたい、とのリクエストから再訪することに。
昨日も見たし、しかも欲しいもの買ったので、特に全く購入意欲なく店内プラプラしていたら、'かつおの塩辛' を目にしてしまい、購入(笑
もう、ほっかほかの白いご飯に乗せる営みが頭の中で踊る...やはり、こういうのには弱い。
前日、違うお店で諦めた代物だっただけに、パッケージも違うので製造元は違えど胸躍らせて買ったわけですが、 後で運転中にふと、あれ? マグロの塩辛だったっけ? とも思ってきた。
とは言え、また伊豆に来る楽しみができたとでも思えば「まいっか...」と。
そう言えば、と話していたのですが、前の日との品揃え、かなり大きく変わっていたような気がします。
たった一晩で、凄い。ドリフみたい。
ここで、土肥を離れます。
土肥達磨寺
土肥達磨寺に立ち寄ってみる。
もう商売っ気大盛りで、駐車誘導のスタッフに参拝順路のスタート地点へ誘導されたら、スタンバイしていた寺のおばちゃんが寄って来て説明をしてくれる。...何もお願いしてなくとも。
そして、達磨像が納められている本尊への拝観は有料ですが、どうなさいますか? と。
折角なので、と寄らせていただく事に。
まぁ本尊に入れられて広がる画は、これまた "いかにも" でして、まるで映画のワンシーンのごとく(笑*1
うーん、...分けます。
より大きな地図で 2013.12 土肥温泉@西伊豆.静岡 3/3-1 を表示
*0: まるで、何かの新興宗教がry...と言った感じwww
西伊豆 土肥温泉@2013.12 2日目
2 日目。
この日の朝はゆっくり、遅い時間に起きる。
車使って慌ただしく過ごす程でもないし、それは明日帰りながらで十分かも、と言う事で本日は、周辺を歩いて散策することに。
この決定に、朝から呑める事を想像し、思わず声を出して笑っている自分。正直、自分でそんな自分に驚いた(笑
朝、風呂に入る。
今回は、昨日とは違う方に。
じゃっかんではあるけど、大きい。
両者とも、あまり変わらないので、この辺りは省略。
あ、海岸は見えましたよ。
けど、浴槽に浸かりながらは高さ的に見えず、浴槽から出なくてはならない...
だから熱くて火照りをとるのに、浴槽から身体出して浴槽淵に腰かけて眺める、と言う感じでしょうか。
今朝は曇り。
お昼ご飯
何だかんだで正午。
昨晩の余った素材から、ボンゴレ・ロッソに。
調理中に、ちょっとしたキッカケから「そうだ今晩もパエリヤにしよー」となって、トマト缶の分量で悶絶したけんだけど、良く考えればビアンコでも良かったじゃん、後で気づくorz
今回、「良く使うよ」と言う事聞いて、トマトの量、もーちょっと欲しい感があったので、昆布だしを使ってみた。
そう、トマトは旨み成分の一つであるグルタミン酸を豊富に含んでいる事は良く知られているところ。
トマトの量、決して少ないと言うわけではないのですが、もうチョイあるといいな、と。
色は仕方ないとして、旨みは、トマトで感じた "もうちょっと" の分を、こちらは和食のグルタミン酸の雄である昆布ちゃんの力でごかましてみようをお借りしようと。
これが今回の計算式。
勿論きちんと比較はできませんでしたが、結構良いように思いました。
個人的には、やぱり唐辛子、ちょっとでも使うんだったな、と。自分独りだと何時も入れる*1のですが、何か一応心配になって止めてしまった(笑
トマトソースの調整に、昆布だし、結構使えます。
もちろん、トマトがたっぷりあれば、全部それで済ますのが一番良いのですが。
台所には必ずあるようなものですので、最終手段的対処療法としていいんじゃないでしょうか。
画はこちらも特に変わったもんでもないので、撮ることなく。
そんな感じで、ごちとうさまをし後片付け済ませて外出の支度。
旅人岬
まずは、一番距離がある '旅人岬' なる所へ向かうことに。
googlemap では、徒歩 20 分位とありましたが、結構早く着いたような。
途中寄り道しながら、というのもあったりするのかもしれませんが。
確かに天気が良いと、夕日がきれいなのでしょうね。
今日はずっと曇りみたい(笑
スーパーで買い出し
旅人岬を離れ、今度は個人商店な感じの酒屋さんに。
'金刺商店'。 何の当てもなく入る。
入ると、おばちゃんがわらわらと 2 人出て来て(笑
もちろん、先客なし。ウチラだけなのに...
白枇杷(びわ)のリキュールとかワインを推してたけど、甘い感じのお酒なので自分はパス。
お店の方のロックオン感に何か悪いような気がしたので(笑、店を出る口実程度に '伊豆の国ビール' ってやつを買ってお店を後に。
缶で、315 円。
今思えば、写真に撮っておくんだった。
味、細かい事は覚えてませんorz ピルスナー系でした。
後で調べたら、バイツェンもあるのね...お店に有ったのかな?
次に、
今晩の素材を調達に、街唯一らしいスーパーへ。'フードストア あおき 土肥店'。
困ったのが、ばら売りがなくて...(笑
ニンニクとかタマネギ、そして魚介では小ぶりのイカ、あさりが安くなっていた上、量もちょうど良かったのでゲット。勿論、酒も補充 ;p
スーパーからの帰り道、お店の前に飾られているメニューで、食材でイズシカ推しのお店があってちょっと気になる。
イズシカ丼とかは有り得るとしても、イズシカ寿司って...
土肥大藪直売所
旅人岬へ向かう途中、
気になってマークしていたお店のひとつである '伊豆漁業協同組合 土肥大藪直売所' が在ることを知って寄ってみる。
と言うのも、先の昼食調理中「そうだ今晩もパエリヤにしよー」と言うキッカケがココにあったりする。
伊勢海老。
せっかくだし、地のモノで売りのやつを、と。
大きめの子を 1 尾頂いて行く。
そしてこれも行きで寄ってった時に気になっていた、'金目鯛のオリーブ漬け' を併せて購入。
パスタにしたら、んまそ、と言うことで。
干物屋さん
こちらも行く時に、
店先で、置き台の上に並べられたイカやカマス達が天日干しされている風景が何か良いな、と感じた事で気になって、 宿に戻る中、もう一度前を通って、実際近くで見るとこれまた美味しそうで。
立ち寄ってみることに。
朝は何時からやるのかを教えて頂き、店を後に。
明日の朝、帰る時寄って行くことに。
イカが天日干しされている、その風景は結構壮観だったりします。
と言うか、VJ 素材っぽく(笑、見ているとトランス感が刺激されるような。
地産物 直売所
さらに歩いていると、花時計がある松原公園近く、道を挟んだところに小さい小屋と言う感じの直売所があったので、立ち寄る。
'土肥特産市 ありがとう' と言う所らしいです。
店内の雰囲気から手作り感が見て取れて、それぞれ簡単なビニール包装に、ラベルには作った方々の名前がはいっている感じ。
入ると、地元の方でしょう、客さんのお婆ちゃんが「この時間なると、殆ど無くなっちゃうわねぇ...」みたいな遣り取りが耳に入ってくる。
この辺りで採れたであろう野菜や山菜は勿論、お弁当から漬物、小物まで色々あるみたいです。
確かに、その時点では少なくなっていますが、やはりこう言うのは見ているだけでも楽しい。
今回、ここでは何も購入せず。
土肥金山
「金山見たい」と言われ、最初言われている意味分からなくて「???」...
そしたら、てっきり単にデカイだけのドライブインだと思っていた所がその場所でした。
金山なんてあるのね、と初めて認識する。
そう言えば、と、宿の方が仰ってらした、おっきな金あってどこそこの社長さんがたいそう喜んでとかどうのと、って一番嫌な感じのストーリーだな思って話聞いていなかったのが、これかと知ったのです。
こう言うのってほんっと興味ないんですよね(笑、むしろ嫌いと言っても(笑
'土肥金山'
さっきの酒屋さん辺りで見たお酒、ここでも売っているらしいからお土産屋さんだけでも見て行きたい、言うので寄ることに。
店内。
もうアイテムが金色ばっか...もーこーゆーのいや(笑
とぷらぷらしていたら、
お店は、思った以上金に絡むもの以外も色々あるようで、結構興味深く楽しかったりします。
そしたら、'' なるアイテムを発見。購入(笑。
この手のは弱いんだな...
感想。「寄って良かった」と(笑
何気に自分の方が楽しんだり :p
晩ご飯
明日朝のチェックアウト準備の事を考え、今日は早めの晩ご飯を摂りましょう、と。
宿へ戻るなり早速準備に入ることに。
伊勢海老を捌く。 この歳になって "初体験" なるイベントがあるとはwww
思えば、自分の意志で伊勢海老を買う、というのも初めてだったりするような。
まず、
弱らせるために、普通の水道水のお風呂の中に入れる。
暴れる暴れるwww。むしろこっちが怖気ついていたり :p
落ち着いたかなぁ、と思って手を掛けると勢いよく動き出し、ビビッて、しばし待つ ... そーっと、ピシャッピシャッ! 待つ。...を繰り返すこと数回。
正直、待ちきれなくなってきたと言うのが理由で、捌き方頭に叩き込んで一気に行くことに。
伊勢海老さん。
グワシと掴み、まな板へ運び、仰向けにする。
脚もいっしょに掴み頭をガッチリ押さえて、人間で言うミゾオチ辺りに包丁の先を入れ、グリッとなぞる。
終わったら、包丁置いて、尻尾部分を鷲掴みしてグリッと捩じり回し、...引っこ抜く。
以上。
ちょっと怖かった(笑
そういえば、
貝類以外で、生きている食材を自分の手で殺めると言う経験も初めてかも、と思う。
有り難く、頂きます、と言う気持ち。
あとは、いつも通り。
スープ作る鍋で伊勢海老とアサリ、最後にちょこっとイカを軽く炒め、味噌付いたままの海老ちゃんの頭以外取り出す。
そこに不要な野菜の部分とかニンニク数片とかを放り込んで、一緒に白ワイン、それから水で炊きパエリア用ブイヨンをとる。
良い感じになってきたら、濾してスープのみをとり、さらに絞り出し(笑、炙って乾燥させたサフランをグリグリしてポイ。
パンでは、ニンニク炒めて香り出し、それに米炒めて、トマトどん。
スープに色が良い感じで移ったら、塩で味調整してパンへジャバっ。
自分の場合スープは基本、米の 1.2-3 倍にしている。あとは、お米の硬さを見ながら。
done !
幸運なことに、今回のパエリヤは、今までで一番だった気がしてます。自画自賛 :p
伊勢海老なんて、大そうな素材使っただけに、一安心。
あと米の加減が丁度よかったのも嬉しい。
あれね。あまりスープの基本分量に囚われず、味見しながら、好みに向かっての後からの調整、むしろ積極的にやった方が上手く行くのかもしれません。そんな大らかな感じの方が良いみたいです。 日本の炊飯の感覚だと、つい、どうしてもガチガチに決めちゃいたくなりますが。
あと、シュトレンというものを頂いた。
料理としては知っていたけど、初めて食べた。
先にも書いた通り、基本甘い系統苦手なので、シュトレンなんて食べること以前に、選択肢にすら上がらないのですが、それはお酒に合うように、と甘くならないよう作った、とのこと。もちろん、ヴォジュアル的な特徴のひとつである、アノ、上に掛かっている砂糖もない。
しかもちゃんと、作ってから数日? 何週間か経っているらしく、いい感じで味が落ち着いて来ているはず、とな。
確かに、でありまして、酒飲みながら摘まんでいたら、そのうちに全部食べてしまいました(笑
今思えばこれも写真撮っとくんだったなぁ。
と言う事でごちそうさま。
ちなみに、こちらの宿のウリのひとつでもある、部屋からのサンセットビュー。
これを見たいらしく、これも早めに部屋へ戻った理由のひとつだったりもするのですが、丁度晩ご飯の調理中に見られると楽しみにしていたようなのですが、...その日の雲は一日中張っていて見れませんでした。残念。
昨日は綺麗だったろうにねぇ。
ほい、2 日目おしまい。
そしてこの日も...次の朝、驚愕の事実が発覚。
より大きな地図で 2013.12 土肥温泉@西伊豆.静岡 2/3 を表示
*0: しかもアラビアータか言うくらいガッチリ効かせていたりする。勿論、この時はそこまでの量は考えてませんが。