バンコク@タイ王国 2015.10
初心者ゆえ,日本に居ては見えないだろう個人的に,ちょっと面白いなと思ったタイランドの姿.;
- バンコクの鉄道 BTS の発券機はお札が使えない.硬貨のみ.*1
お札で切符を買うためには,窓口に行く必要があります.何気不便. - 切符は列を成してまででも,発券機ではなく窓口で買う人達の方がデフォっぽい.
前述,発券機では札を受け付けない BTS は理解できますが,MRT はなぜ? - エスカレーターのスピード速い.
個人的には好都合ですが. - 道路は基本,歩行者になかなか厳しい.
中央分離帯は横断歩道を遮り,歩行者向けの信号が無いことが少なくなかったりする. - 歩道橋の上り/下り口は,単一方向.
かったるい時,これがかなり利く. - Google Map のナビゲーションではバスのみ.
BTS や MRT などは引っ掛かってこない. - みんな,スプーンとフォークを実に器用に使って食事をする.
鶏の骨を上手に処理しているのにはステキだなと思いました. - みんな,美味しそうなものを頼む.
テーブルに並べる料理は,どれも旨そうなものばかり.当たり前と言えば,当たり前と言われるかもしれないですが,日本での体験を思い起こすとその確率は素晴らしい. - 客が席に居る間は,皿を下げない.
これは結構いいことだと思いました.食べてるそばから未だあるのに下げられたりするのって気分悪くさせられること結構ありますし,自分が何を食べたかを把握するのにも助かる. - タクシーは1000バーツ札使えないと言うのは本当.
運転手は普通にお釣りを持っていない.
実装環境(笑 について.
これも今後のためにもメモ.
- WiFi レンタル (Global Data 社: LTE / 大容量オプション)
- iPhone 6S
- GMapTools
- カメラ
- myTracks
- Google Map
- TripAdvisor
- Google Drive
- バッテリー Anker PowerCore+ 10050
WiFi
WiFi レンタル,今回の渡航で利用したのは Global Data.
LTE で容量制限なし.確かそんなキャンペーンっぽいの張っていたので(2015.10時点).
結果,満足でした.
"LTE" でなおかつ "データ容量制限なし",と言うのはやはり快適.
特にデータ容量の心配ごとが減る,と言うのは助かる.これがデフォにならないかしら.
これに x2 台の iPhone を一日中繋ぎ放題での利用です*2.やはり Map 系アプリを良く使ったのではないか,と.
デバイスのバッテリー持ちについては,やはり 1 日フルはきつい様子.
充電の回数は 1 回/日でした.無くなる早さは,夕方に確認すると Low になっている感じ.直ぐ無くなってしまう,と言う感じではないので,お昼や晩ご飯時の席に着いている時にでも必要に応じ充電した,と言うところでした.
羽田の窓口は確か社名のような表記とかなく,ちょっと戸惑いました.
iPhone / App
上述の App,一応体感ではありますが頻度の降順.
GMapTools
以前ここで触れてますが.神アプリとあがめた My Maps Editor からのリプレイス.
データの参照からナビゲーションまでの操作に関しては,特に付け加える事はないかと.
あれっと思ったのは,自分がオーナーではない共有マップの扱い.
共有マップ,自分がオーナーではない場合は処理の対象外になるらしいです.
このケースのマイマップを自分の iPhone 上で展開するには,共有先のマイマップデータを別途,ユーザー自身が手で持って行ってやる手続きが必要になります.
これはちょっと残念.
どうするか.
GMapTools 内でもできるでしょうが,ここでは ラップトップ (MacBook) の方でこの手続きを行いました.対象の共有マイマップを KML でエクスポートし,更にそのデータを自分のアカウントのマイマップに持ってきています.
それからあらためて GMapTools 上でインポート.
マイマップの更新の度に,その内容を反映する為,このような作業をしてやらないといけない,と言うわけです.
カメラ (iOS 標準 App)
言わずもがな.
これは写真自体としての使用目的に加え,今回は位置情報を取得する目的でも使用.本当ならばこの位置情報取得のためには PostEver を使う予定でいたのですが,これが全然ダメで.*3
あとあれね,Live Photos って面白いですね.
MyTracks
これは宿に居る以外は常時アクティブな状態にしていました.
辿ったルートを獲るためです.
Google Map
GMapTools からのナビゲーションとしての使用.
冒頭にも書きましたが,バンコクでのナビでは鉄道 BTS や地下鉄 MRT が対象外だったりします.バスのみ.これに気付いたのはバンコクに来て大分経ってから(笑.ちょっとした注意点です.
その意味でも BTS と MRT の路線図は別途用意しておいた方が良いかもです.
TripAdvisor
今回の旅行で思いの他役に立ったのがこれ.
他の人のレビューは端っから疑って掛る人間だけに,あまり期待していなかったのですが,個人的にあまり拘りがなかったり等で手薄な所,今回ですとアユタヤなど,で役に立ちました.
移動中これで調べて,気になったのをバンバン自分の [保存リスト] に突っ込んでおく.
「あぁもったいない」と思ったのは,この TripAdvisor の地図から iOS のマップのナビゲーションを呼び出す方法があること.これが出来ることに気づいたのは偶然でして,これを知って起動頻度も上がったと言えます.
でもこの操作が中々分かりにくい.
Google Drive
これは必要な各ドキュメントの PDF を放り込む先として.
Web 上の気になるサイト,ページ等も PDF 化して一緒に管理してました.ちなみに Chrome の機能拡張 FireShot はかなり良い.
どうもストレージとして iCloud は使う気にならない.
Anker PowerCore+ 10050
今回の渡航きっかけに,このバッテリーを用意しました.
結論,こちらも満足.良い買い物をしたと思っています.ちなみに,ブランドは Cheero と,容量は 20100mAh,15600mAh,そして 10400mAh 辺りとで迷っっています.
容量と言うか "もち" ? に関しては,今回のケースですと,iPhone 6 と iPhone 6S の 2 台,そして今回レンタルした WiFi デバイスをこれで 1 日フルを十分にまかなえました.
各日,いずれのデバイスもフル充電で出発が前提での話です.
充電開始は,iPhone は 2,30 % 台くらいから,WiFi の方は Low と UI が赤く示された辺りで気づいた時に,し始める感じで使用してます.
ゲージによれば,一日終えて 1/4 程度が残っているくらいの余裕がありました.
充電スピードも想像以上でした.かなり「あっという間」.
各デバイスの使用状況は,iPhone,WiFi デバイス,いずれも起動しっ放し.App も,マップ系やブラウザを何の気にすることなく使用してます.
勿論,ネットワークも接続しっ放しです.
重さは,"手に持って移動する" という感じではなく,リュックやショルダーバッグのポケットに入れて歩くと言う感じでしたが全然気になりませんでした.
発熱も,全くないという訳ではありませんが,気になるものでもありませんでした.
あと充電がフルになる,または充電対象デバイスとの接続が切れると自動で止まる,というのは便利だと,改めて思いました.以前使っていたバッテリーはこういう機能はなく,忘れるとダダ漏れで,いつの間にか無くなってしまっていた,と言う事があったので.
ということで,いってみようかと.ひうぃご.