臺湾巡り 2012.10 1日目 (1/2)

まずは,1 日目ぃ.


往路,羽田.日本 > 松山.臺灣
臺北
高雄
注) « が当エントリー内で触れているアイテムです.



今回はチャイナエアライン.いや今回も,か.
前回がエバーだったので.

今回の渡航 fix したのが 1 週間前ということで,ボンヤリしているうちに出発の日を迎えることに.

結局集合に間に合うギリまで準備をすることに...
# まぁ実のところ,準備しながら零時からワイン 1 本空けて準備途中で仮眠をとったなんてぜttjljdjkfal;sdkj

04:40am,集合場所である最寄りの駅へ.
早朝のプラットフォームで旅行の出発を迎える,このヒンヤリ感ってぇのは,何度味わってもたまらないものがありますねー.


ということで,羽田.




wifi ルーターレンタル 株式会社テレコムスクエア社 'wi-fo'

今回のモバイル wifi ルータ.
株式会社テレコムスクエア社wi-fo という商材を利用しました.
\500/1 日というキャンペーンに便乗.

つい半年くらい前の料金を考えると,随分と利用しやすくなったもの.
利用者にとっては実に有り難い.

今回は,前回の渡航で経験したフラストレーションや不満もなくスムーズな遣り取りを行えましたよ :)

総じて満足.

そんなん中で唯一気になった事と言えば,
空港での受け取りの開始時刻が 06:30 と言うところでしょうか.

もう少し早く始めて頂けると助かるかなぁ,と思いました.
まぁ,今回のフライトが朝早い便だからそう感じたのであって,
そんなことからも,コチラ側の勝手な都合,言えばそうでしょうし,贅沢と言えば贅沢かもしれませんが...

正直,
直接受け取れる条件が揃っているのにも関わらず,
受け取り開始時刻が 06:30am のために配送料掛けなくちゃならない,というのが本末転倒っぽい構図に陥っていて,ちょっと悔しくって :P
と.まぁそれくらいかなぁ.

あ.そうそう.
エントリー手続きをサイトで,かつ,デバイスの受け取りを "自宅配送" を利用するケースでは,
from に指定する日付は "配送受取日" ですからね.
"フライト日" では,ない.

その誤りに気づいたのが 2 日前っ,しかも時間的にコール対応枠外っ,という事で結構ビビりました.
もちろん,迅速に対応して頂けましたが.

ちなみに,配送業者はクロネコさん.
クロネコさんは 10:00pm ,09:00 pm だっけ?,いずれにせよ結構遅くまで再配達の対応をしてくれるので,日中居ない身分にとっては,本当に本当に本当に助かる.いつもありがとう,クロネコさん.これが日本郵政とかだったら,と考えるとゾッとするよねぇ.

無事デバイスを受け取り,
充電状態を確認したら,充電はすんでいたようなので,そのままケースに.


でも....でもやっぱ,送料 \800 ってちょいと高くない?
って,しつこい :P



チャイナエアライン

無事,羽田にてフライトまでの待ち態勢に.

入った時,免税店はぜんぶ閉まってた.
オープンは 06:00 am みたい.
06:00 に各ショップの電気がついて,ぶわーぁって開く感じは,
何か,こっちもぶわぁーって感じで気持ちいい :)


で.いつもの.

毎度のちょっとした儀式ってやつっ :)

フライトは定刻通り.
行ってきます.

そして,はい朝ご飯.
バリエーションは "ワショク" と "ヨーショク".

"ヨーショク" を選択.

こんな感じ.

卵焼き....って言っていい?

開けた時,「あ,そうだ...」と嫌な予感が.
というのも,台湾仕様って基本甘いじゃないですか.
"ワショクにすれば良かったか? モシ" などと思いつつ.

塩味.うん,正解.

一方 "ワショク" は,鮭の塩焼きでした.
写真ないけど.

でここでもしっかり(笑


ビイルちょうだい,お願いした時 ca に嘲笑された.
まぁ,「朝っぱらから,酒かよオイ...」という事なんだろうけど.



tpe-free 手続き

臺灣に着きましたっ.

こんにちは,臺灣.


天気よろし!
このところ到着して用意される天気がいつも雨だったので嬉しい.

入国審査等手続きを終え...
まずは taipei free の手続きに.


手続きは以前にも書きましたが,パスポートを出して係の人が登録手続きを代行してくれます.
id とパスワードを貰って終了.

前回は結局最後まで繋げることができなかったこともあって,一度その場で接続テストをしてみようとしたら,受付のお姉さんに

「電波,弱いよ.(あまり意味ないよ)」

と,突っ込みを入れられる.
空港は空港でフリーの wifi スポットを提供しているためだと.
こっちにとっては,別に弱くともとにかく繋げてチェックしてみたかったのですが,何となくその場の雰囲気に押され,次のステップへ.

そういえば.
おねいさん,tpe-free への接続,今回は?,ユーザー名やパスワード設定しなくても接続できた,とな.

前の憶えてるみたい...え?

確かに,貰ったユーザー名もパスワードも前回貰った時と同じだったです.



thsr 3 日間パス 手続き

台北捷運 (mrt ; metro taipei) で台北車站へ.

高雄方面へは勿論,台湾高速鉄道 (thsr ; taiwan high speed rail) を利用.

今回も 3 日間フリーパスを利用.
その手続きを,この台北車站で行います.

申請の手続きは予め日本でお願いしていたため貰っていた引換証なるものをパスポートと一緒に窓口へ提出.
乗り放題パスのノートの発行と,一緒に指定席をとってもらえます.

左營站へ.


そして,今回利用する宿もこれまた前回同様.
ということで,thsr の左營站から高雄捷運 (kmrt ; Kaohsiung mrt) の左營站へ乗り換え,西子灣站まで行きます.
# kmrt って言われてるけど,これタダシイのかな? k は kaohsiung なのはわかるけど,mrt て metro taiwan?

お昼過ぎくらいに宿へ到着.

このホステルは,今回で連続 3 回目.場所もいいし,広いし,うるさくなく落ち着いていて気に入っている.

出会った時の挨拶は,久しぶり~,な.
オーナーさんは英語は勿論のこと,何より日本語結構出来たりする.これが互いの距離をぐっと近くする要因のひとつでもあるのかな.



お昼ご飯,旗津の '旗津海産店'

宿にチェックインをするや否や外出.
遅めのお昼にしましょうと.

おねいさん,処女蟳,セミエビ,蝉蝦って表記してしまっていいいの?,なるものに興味ある! 言うことで,シイフードなら旗津だべっ.
ってことで,ほい,フェリー.


またまたお久しぶり,旗津.あっという間.

今回もお世話になります.

さて.
処女蟳にせよ,セミエビにせよ,この子たちはお値段,時価がデフォらしい.
そしてどちらも実際お目にかかったことなんてあるわけない.

いや,過去に覗いた水槽に彼/彼女らはいたはずでしょう.そんな意味では出遭ってはいたはず.
がしかし,例えそんな出遭いも,こちらは顔はおろか,存在すら知らない状態なもんだから,出遭いとしての態は成さず.
もしお店の人に "これがそうだ" と言われれば,疑うことなく "お~,これなんだ!" なんてフツーに落ちてしまうこと間違いないレベル.そう,騙されても仕方ないほど.

ということで,
ネットで見たイメージとかを頼りに,それっぽい蝦とか蟹を指差しながら,其々に店頭調査 笑)
野暮承知で値段をう伺いながら店を決めることに.

そんなこんなで,お店は悩むの疲れたあたりで,行き慣れた店にしますかっ,なオチでコチラ.

'旗津海産店'.再び (笑
# そろそろ "チャレンジがない" とも (笑

そしてまず決めた食材が,"処女蟳" に "白魚".
今回,蝦は回避.


処女蟳 はサイズが大小あって,そのサイズにより調理方法がそれぞれ違うみたい.
未知のゾーンに踏み入れるだけに,出来るだけ "素材感" を味わってみたかったのと,コスト感(笑 が一致して小さい方を選択.

ちなみの大きい方は "煮る" とか言っていたかな.

「まずは,こんなところでっ...(後,足りないと思ったら追加するから)」と ok サインを出したら,お店の人が蟹を改めて指差しながら,"70" と書いた手元のメモを差し出してくる.
どうやら蟹は出来るまでに 70 分掛かるらしい.

これを知って,怖気着く.

さすがに 1 時間以上は...と.
でも折角の機会だし「出来るくらいまでに外フラフラするるのもいいんじゃね?」と,とりあえずオーダーを入れて頂くことを伝える.

「ok,ok!!」
と注文を fix.

「じゃぁ,出来るくらいの時間まで,そこら近くをフラフラしてるよ」な事を伝えようと試み始めたら,店の人はミャオミャオ言いながら踵を返し,テーブルへと店内へ.
こっちは「いやいや...!」とアワアワ.
しかし,もはや太刀打ちできる状態でないことを悟り,しずしずと店内に(笑

70 分...(笑



白魚のフライ

まずは,白魚のフライ.定番ね.

ビイルにあうっ,とサクサク

そう,70 分...(笑

あ,そうそう.
揚げ物についてくる茶色い粉.調味料. 今まで,どうしても美味しくないと思って,それを "まるで砂" とまで評していたのですが,この時初めて,悪くないと思った.
壁とまたひとつ越えた感じね(笑

でも.
逆に,もしや自分の味覚が...え? ということかと考えると,それはそれで複雑でもあり (笑

とほどなくして...


処女蟳 蒸し

ダンっ.

結構早く来ましたよ!

一時間も経っていないんじゃないかな.
体感的に 3,40 分程度じゃないかしら.
調理後のビジュアルは,ネットで見ていたのと同じだ.
赤くて,蒸してるから当たり前か,
真ん中からバックり割られていて,真ん中にはミソ (? ぎっしり
うんうんこれこれ.

たとえ騙されていてもコレでいいや(笑 ...そう相変わらず後ろ向き,あは.
味は,...
食べる方で夢中になってしまって,あんま印象に残っていない orz.


イカの炒めもの

で.
せっかくだし,もう一品いきましょか,という意気と食べたいアイテムがお互い一致したので,追加.

イカ.この時食べた ”ニンニクたっぷり炒め” ってやつね! 前回もこちらのお店に 2 日連続で伺ったのですが,その時実に気に入って,その 2 回とも頼んだもの.

と出てきたのは...

ぬ? (笑

季節とかによって調理方法が違うんだねー,なんて言いながら,
それはそれで面白いというか,
いつも一緒じゃなく,たとえば時期や状態等? によって調理方法が決められてるんだ,と "仕事している感" が垣間見えて,ちょっと関心した次第.
期待とは違かったけど,これはこれで美味しかった.

で残ったスープが,気になって
やっぱり禁断の...白飯...追加(笑 orz

とここでご馳走様!!


合計 910 元.
こちらは明細とかレシートでないのですが,幾つか把握できた数字から,穴埋め & 逆算で,たぶんこんな感じ.;
  • 白魚のフライ ... 120元
  • 処女蟳 蒸し ... 400元
  • イカの炒め物 ... 200元
  • 台湾ビール ... 180元 (60元/瓶 * 3本)
で,白ご飯はたぶん 10元 とられてるみたい.

もちろん,サービス料なるものは入っていない,というか含まれている? と思うので,具体的なアイテムとして挙がってくるものではないと思います.

店を後にし, 特に攻めたいトコ,ノーアイディアでしたので,陸に戻ることに.






帰りのフェリーでは,お昼食べたばっかですが,既に夕ご飯に思いを馳せ...(笑
次は念願の '瑞豐夜市' へまいりますよ.