臺湾巡り 2012.04 2日目 (2/3)
2日目.その2.
高雄
注) « が当エントリー内で触れているアイテムです.
食べたでしょ.ってことで...
廃線になった線路が,ランニング/サイクリングコースになったというのがあって,それを端から端まで走ってみたいのですが,ということで遂行.
気持ちいですよ.
この路には色々とストーリーがあるらしく,そんな経緯なりを知っておくと,もっと楽しめたのだろうなとその時の自分の無知さに後悔.
この辺りから,天気が良くなり出し,お天道様が踊り出す.
ってぇか,ここはもう夏.
セミ泣いてるし.
こんな感じで,ホステルのチェックアウトの時間近くまで,ぐりぐりと高雄を走り回ります.
僕個人的には,チェックアウトしたらそのまま台北に移動しようか,とぼんやりイメージしていたので自転車返そうとコースを採っていたら,おねいさん,旗津に行くんだけど,とのたまふ.
ということで,チェックアウト後,荷物を置かせてもらって, ふ た た び 旗津 へwww
海渡る.
あ,ここでひとつ加えておこうかしら.ホステル.
旅慣れた方などは常識なのでしょうが,ホステルを選ぶ時,荷物を置かせてもられるか否か,は,事前にきちんと確認した方がいいポイントのひとつだと考えている.
一度,いやこれまでに唯一の事例なのですが,台北で利用したホステル.チェックアウトしたら荷物は置かせねぇよ,言われた時があって.すんごい困ったことがあります.
ちっちゃいことだけど,かなりインパクトあった.本当に困ったなぁ.
どこだっけ...あそこは二度と利用したくないね.場所は悪くなかったけど.
お昼時までに,時間も中途半端だから,旗津をサイクリングしましょう,となる.
これが,失敗w
何か再開発しているようで,前来た時,気持ち良く走ったサイクリングロードがなくなっている.これにはゲンナリ.
たぶん,誰も来なくなったんでしょう,オブジェは錆び,雑草はボウボウ,...んな感じ.
逆に,今度来たときはどうなっているのか,という楽しみを胸に,もういいや,と帰ることに.
こんなザンネン感のうえに,日差しがとんでもないことになってきたこともあって,僕の苛立ちはピークに.
夏は嫌いだ.
完全無防備だった肌はヒリヒリしだす.
あ.あと驚いた風景.
"がぬ".
ボイルされたらしい....
赤くなってる.
僕は前の方が好き.
ということで,お昼ご飯にしましょうか.
で...やっぱり迷う.(笑
ふたたび,同じ路の上で.
変に気が小さいんで,また同じ店に行く,という選択はやめた方がいいかなぁ,とは色々どうでもいいことを考え始め...
理由は,ノリ.また迷っている自分が嫌になって,という 'えいやっ' で.
そしたら,お店の人,僕らを覚えていて妙な歓迎を受ける.さすがサービス業.僕にはこゆの絶対できない.
日頃は,常連扱いされたり常連ズラするのに嫌悪感すら覚える僕なのですが,なんかこの時ばかりは自然で嬉しかった.たぶんスタッフの皆さんの嬉しそうな,というか人懐こい,というのかな,そんな笑顔が良かったのかなぁ.こんなことを言うの小っ恥ずかしいですがそんな表現しか今は見当たらない.
でもそんな雰囲気に飲まれてはイカンと言い聞かせるように冷静にモノを選ぶw
# こういうのが僕の駄目なトコかもしれない.
今回は,烏賊,アワビ,そして鯛.
と,アイテムを決めて中に通されようとしたとき,オーダーをとってくれているお兄さんに呼び止められ,野菜をサービスするよ!!,と言われる.こういう時もやはり構えてしまうのがいつもの僕だけど勢いで有り難く頂く事にした.
何か,人がいいんだな...勿論知らない分そう感じるのだろうけど.
そしてテーブルも,お店の旦那さん,半ばウケ狙いな表情浮かべて,昨晩と同じ所に通される.
一番最初に来たのが,サービスのお野菜.
空心菜,でいいですよね,の炒め物.
サービスなんだけど,これが上手い.ビイルに合うぅっ.
辛いのが大好きな僕は,この唐辛子も直接食べる.
そして烏賊.
昨晩,気に入ったのでリピート,ということです.
ビイル前提でこれをチョイスしただけに,ビイルに合う,でかぶちゃったねぇ,なんて贅沢な呟き.
そして次がこれ.
アワビを煮るでお願いした料理.もちろん料理の名前を聞くまでは,その時,頭まわらず.
僕は今回の旅行で一番美味しいと思った料理.
# かっこ,朝ご飯的メニュー除く,かっこ閉じ
持って来られた時,その見た感じのボリュームにおじけづく.これは食べれるかな,と.
でも周りの殻,これは飾りであることに気づいてちょっと安心.
これがんまぁ美味しかった.好み,と言った方がいいかしら?
アワビに豆腐.
そして周りに絡められていたのが,最初は大根おろしかな? って言ってたけど,食べてるうちに,これはもしかしたらニンニクかも,と意見がまとまる.うん,たぶんニンニクだと思う.
つまり,それくらいあっさりしていた,ということ.
ニンニクによる不用意な味付けが嫌な僕にとっては,驚きでもありました.
オイシイヨ!!
そ.そしてやっぱり白飯欲しくなるw
でもここも我慢.
ラスト.鯛.
来るまでに時間かなり掛かったのですよね.キャンする? と話していたくらい,それまでの料理とテンポが違った.まぁ 焼き だから時間かかるのかも仕方ないんじゃない,なんぞ言いながら待っていたら,いらっさいました.
お店の人とは,塩焼き,と言っていたので,いいね,酒にあうね,なんて思って頼んだのですが,僕らが想像した 塩焼き とは違うんだな.こればかりは食文化だから仕方ない.たぶん臺湾,というかこのお店でのと言った方が良いのかしら,塩焼き は,日本語/日本料理の 塩焼き とちょっと違った解釈なり教え方がされてしまったのかなぁ,と言うのが思った事.
塩はそう効いていないです.
そして,よく言われる 砂みたい と評される粉,たぶん何かの魚の粉なのかな,が添えてある.写真だと右下端に移っているもの.僕は,ちょっとこの粉の意味が分からないw 勿論使わず.
う〜ん,鯛はなくてもよかったかもねぇ,と言いながら店を後に.他の料理と違って,来るまでに時間かかった,というのもあって.ま,焼き だというのだから,もあるかもしれませんが.
全部平らげて,ごちそうさま.
お値段は記録によると合計1220元.詳細は分からず....ってか,昨日の夜よりいってる(笑
アワビと鯛が結構,張ったのかねぇ.と話しながら店を後に.
まぁ個人的にはアワビはアリ.
鯛が実に惜しい.無くても良かったかな.
このランチで学習したこと.
"魚の 焼き は慎重に".
個人的には,もしかして焼きだけでなく,大きめの魚の,白魚とかそういう小物除いて,姿のままの調理は微妙かな,と思っている.
ついでに蛇足.
これまでにもオレオレルールが,1つだけですけが,あって,それは,
"適当な選択としての海老の塩焼きはやめてもいい",と.
あは.
再び海を渡ります.
陸に戻ったらホステルに戻って荷物を受け取り臺北へ移動,となるのですが,せっかくですし,と言うのと,食べたので動きましょう,と言う事で '西子灣隧道' を再び訪れることに.
前回来たときは,中山大学の中に入っちゃって良い,というのが理解できず大変な思いしたけど,今回はズドーんと何の躊躇もなくスルー.
勿論歩き.
あ,ちなみに今回のホステルは,この '西子灣隧道' からも近い.
いいとこ.
トンネルを抜けます...
高雄
- 食,朝は豆漿 '老店興隆居 傳統早點美食'
- 食,また豆漿 '高雄豆漿',はしご...
- サイクリング «
- 食,昼は旗津 '鴨角活海産'(またw),で '西子灣隧道' «
- 食,石碑夜市 '阿財鍋貼'
- 食,士林夜市 '豪大大雛排'
注) « が当エントリー内で触れているアイテムです.
食べたでしょ.ってことで...
サイクリング
名前は何て言うのでしょう.廃線になった線路が,ランニング/サイクリングコースになったというのがあって,それを端から端まで走ってみたいのですが,ということで遂行.
サイクリン!! |
この路には色々とストーリーがあるらしく,そんな経緯なりを知っておくと,もっと楽しめたのだろうなとその時の自分の無知さに後悔.
この辺りから,天気が良くなり出し,お天道様が踊り出す.
ってぇか,ここはもう夏.
セミ泣いてるし.
こんな感じで,ホステルのチェックアウトの時間近くまで,ぐりぐりと高雄を走り回ります.
僕個人的には,チェックアウトしたらそのまま台北に移動しようか,とぼんやりイメージしていたので自転車返そうとコースを採っていたら,おねいさん,旗津に行くんだけど,とのたまふ.
ということで,チェックアウト後,荷物を置かせてもらって, ふ た た び 旗津 へwww
海渡る.
あ,ここでひとつ加えておこうかしら.ホステル.
旅慣れた方などは常識なのでしょうが,ホステルを選ぶ時,荷物を置かせてもられるか否か,は,事前にきちんと確認した方がいいポイントのひとつだと考えている.
一度,いやこれまでに唯一の事例なのですが,台北で利用したホステル.チェックアウトしたら荷物は置かせねぇよ,言われた時があって.すんごい困ったことがあります.
ちっちゃいことだけど,かなりインパクトあった.本当に困ったなぁ.
どこだっけ...あそこは二度と利用したくないね.場所は悪くなかったけど.
お昼時までに,時間も中途半端だから,旗津をサイクリングしましょう,となる.
これが,失敗w
何か再開発しているようで,前来た時,気持ち良く走ったサイクリングロードがなくなっている.これにはゲンナリ.
たぶん,誰も来なくなったんでしょう,オブジェは錆び,雑草はボウボウ,...んな感じ.
逆に,今度来たときはどうなっているのか,という楽しみを胸に,もういいや,と帰ることに.
こんなザンネン感のうえに,日差しがとんでもないことになってきたこともあって,僕の苛立ちはピークに.
夏は嫌いだ.
あつはなついから,夏は嫌いです |
あ.あと驚いた風景.
でぇーでんっ... |
茹でたので... |
赤くなってる.
僕は前の方が好き.
これが前の姿.この時 iphone3g.やっぱ 4s はキレイなのね... |
茹でる前 |
ということで,お昼ご飯にしましょうか.
で...やっぱり迷う.(笑
ふたたび,同じ路の上で.
変に気が小さいんで,また同じ店に行く,という選択はやめた方がいいかなぁ,とは色々どうでもいいことを考え始め...
食,昼は旗津 '鴨角活海産',ふたたびw.そして '西子灣隧道' 抜けてチェックアウト
昨晩,ご馳走になった '鴨角活海産' を再訪することに.理由は,ノリ.また迷っている自分が嫌になって,という 'えいやっ' で.
そしたら,お店の人,僕らを覚えていて妙な歓迎を受ける.さすがサービス業.僕にはこゆの絶対できない.
日頃は,常連扱いされたり常連ズラするのに嫌悪感すら覚える僕なのですが,なんかこの時ばかりは自然で嬉しかった.たぶんスタッフの皆さんの嬉しそうな,というか人懐こい,というのかな,そんな笑顔が良かったのかなぁ.こんなことを言うの小っ恥ずかしいですがそんな表現しか今は見当たらない.
でもそんな雰囲気に飲まれてはイカンと言い聞かせるように冷静にモノを選ぶw
# こういうのが僕の駄目なトコかもしれない.
今回は,烏賊,アワビ,そして鯛.
と,アイテムを決めて中に通されようとしたとき,オーダーをとってくれているお兄さんに呼び止められ,野菜をサービスするよ!!,と言われる.こういう時もやはり構えてしまうのがいつもの僕だけど勢いで有り難く頂く事にした.
何か,人がいいんだな...勿論知らない分そう感じるのだろうけど.
そしてテーブルも,お店の旦那さん,半ばウケ狙いな表情浮かべて,昨晩と同じ所に通される.
暑いかった.のでビール.(嘘) |
一番最初に来たのが,サービスのお野菜.
サービスなのに美味しい!! :D |
サービスなんだけど,これが上手い.ビイルに合うぅっ.
辛いのが大好きな僕は,この唐辛子も直接食べる.
そして烏賊.
やっぱコレ美味しいわっ. |
ビイル前提でこれをチョイスしただけに,ビイルに合う,でかぶちゃったねぇ,なんて贅沢な呟き.
そして次がこれ.
コレが美味しいかった! アワビを豆腐と煮たやーつ |
僕は今回の旅行で一番美味しいと思った料理.
# かっこ,朝ご飯的メニュー除く,かっこ閉じ
持って来られた時,その見た感じのボリュームにおじけづく.これは食べれるかな,と.
でも周りの殻,これは飾りであることに気づいてちょっと安心.
殻は飾り(笑 |
アワビに豆腐.
そして周りに絡められていたのが,最初は大根おろしかな? って言ってたけど,食べてるうちに,これはもしかしたらニンニクかも,と意見がまとまる.うん,たぶんニンニクだと思う.
つまり,それくらいあっさりしていた,ということ.
ニンニクによる不用意な味付けが嫌な僕にとっては,驚きでもありました.
オイシイヨ!!
そ.そしてやっぱり白飯欲しくなるw
でもここも我慢.
ラスト.鯛.
来るまでに時間かなり掛かったのですよね.キャンする? と話していたくらい,それまでの料理とテンポが違った.まぁ 焼き だから時間かかるのかも仕方ないんじゃない,なんぞ言いながら待っていたら,いらっさいました.
鯛. |
塩はそう効いていないです.
そして,よく言われる 砂みたい と評される粉,たぶん何かの魚の粉なのかな,が添えてある.写真だと右下端に移っているもの.僕は,ちょっとこの粉の意味が分からないw 勿論使わず.
う〜ん,鯛はなくてもよかったかもねぇ,と言いながら店を後に.他の料理と違って,来るまでに時間かかった,というのもあって.ま,焼き だというのだから,もあるかもしれませんが.
全部平らげて,ごちそうさま.
お値段は記録によると合計1220元.詳細は分からず....ってか,昨日の夜よりいってる(笑
アワビと鯛が結構,張ったのかねぇ.と話しながら店を後に.
ごちそうさまでしたっ. |
鯛が実に惜しい.無くても良かったかな.
このランチで学習したこと.
"魚の 焼き は慎重に".
個人的には,もしかして焼きだけでなく,大きめの魚の,白魚とかそういう小物除いて,姿のままの調理は微妙かな,と思っている.
ついでに蛇足.
これまでにもオレオレルールが,1つだけですけが,あって,それは,
"適当な選択としての海老の塩焼きはやめてもいい",と.
あは.
再び海を渡ります.
海から高雄. |
陸に戻ったらホステルに戻って荷物を受け取り臺北へ移動,となるのですが,せっかくですし,と言うのと,食べたので動きましょう,と言う事で '西子灣隧道' を再び訪れることに.
前回来たときは,中山大学の中に入っちゃって良い,というのが理解できず大変な思いしたけど,今回はズドーんと何の躊躇もなくスルー.
'西子灣隧道' 入り口にある '中山大学'.勝手に敷地内に入って良かったりする.(笑 このおおらかさ.いつまでもこうであってほしい... |
'西子灣隧道' 入り口 |
いいとこ.
トンネルを抜けます...